ゼレンスキー大統領「言行不一致のプーチン…ロシアの決定権者が誰か分からない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.27 09:55
ウクライナのゼレンスキー大統領がプーチン露大統領を決定の権限がない「ノーボディー」と表現した。したがって対話をしても意味がないと批判した。
ゼレンスキー大統領は26日(現地時間)、英スカイニュースのインタビューで「ロシアでは誰が決定を下しているのか分からない」とし、プーチン大統領は言行が一致しないため会って対話をする考えがないと指摘した。
ゼレンスキー大統領は「プーチン大統領は平和を話しながらミサイルで攻撃して侵攻した」とし「理解できない。プーチン大統領の決定だったのか、それとも他の誰かが決めたのか」と話した。続いて「侵攻後、プーチン大統領はノーボディーだ」とし「彼は戦場でどんなことが起きているか知らず、見えるものだけを見る『情報バブル』の中にいる」と主張した。