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ウクライナの港湾都市オデーサ、「危機遺産」に登録

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.26 16:59
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ロシアの侵攻により破壊の恐れがあるウクライナ南部の港湾都市オデーサの歴史地区が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「危機遺産」に登録された。

ユネスコ世界遺産委員会は25日にパリで開かれた第18回特別会議で賛成6票、反対1票、棄権14票でこのように決めた。

 
委員会はこの日登録の可否を問い、登録するには投票参加国の3分の2以上の同意が必要だと明らかにした。

ロシアを含む21の委員国のうち7カ国だけが賛成または反対の意志を表明したが、登録に必要な最小5カ国以上が支持票を投じて登録が確定した。

危機に直面した世界遺産は戦争(内戦)やテロ、自然災害などにより破壊されたり毀損される危険に直面した遺産を対象に指定される。

これによりウクライナはオデーサの遺産を保護したり復旧が必要な時に国際社会から一層強化された技術的、財政的支援を受けられるようになったとユネスコは説明した。

ウクライナのゼレンスキー大統領はこの日登録が確定した後に大統領府名義で声明を出し、「今回の国際的措置はわれわれがオデーサを守るのに助けになるだろう。ロシアはテロと攻撃以外に何も提供していない」と明らかにした。

これに対しロシアは政治的動機による措置だとして非難した。

ロシア外務省はこの日ウェブサイトに上げた論評で、「公平性を失ったユネスコ事務局の露骨な支援の下に必要な専門評価なく政治的動機の決定が電撃的に下された」と主張した。

帝政ロシア時代からウクライナの主要文化・観光の中心地だったオデーサは昨年2月のロシアのウクライナ侵攻後何回もロシアの爆撃を受けた。昨年7月には1899年に開館したオデーサ美術館の大型のガラス屋根と窓が爆撃で破壊されたりもした。

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