「一週間にビール2杯のみ」…事実上「禁酒」勧告にカナダでは大騒ぎ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.20 12:08
カナダ保健当局が自国民にアルコール摂取量を一週間に2杯に制限する、事実上「禁酒」に通じる健康基準を勧告して議論を呼んでいる。
18日(現地時間)、英紙ガーディアンによると、「カナダ薬物使用・依存症センター(CCSA)」はこの日、適当に飲む酒もがん、心臓疾患、脳卒中などを誘発するなど健康に深刻な危険になり得るとしてこのように勧告した。
カナダ保健部傘下のCCSAは、飲み会での適正アルコール摂取量は、5度のビール355ミリリットル1杯、12度のワイン148ミリリットル1杯、40度の酒1杯だと提示した。