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ハノイでの米朝会談決裂後に消えた北朝鮮の金英哲氏、主席壇にサプライズ登場

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.19 12:04
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北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)前労働党統一戦線部長が17~18日に開かれた最高人民会議定期会議で主席壇に登壇したことが明らかになった。

これに対し金英哲が主要党職からはずれたのに依然として金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の信任を受け国政運営に影響を及ぼしているという評価が出ている。

 
19日の北朝鮮メディアによると、金英哲氏はメディアが発表した最高人民会議定期会議主席壇名簿には入っていなかった。しかしメディアが報道した写真では主席壇2番目の列に座っていた。朝鮮中央通信が「国務委員会の委員、最高人民会議常任委員会の副委員長、書記長、委員、最高人民会議副議長が主席壇についた」と伝えていることから金英哲氏は国務委員の資格で参加した可能性が大きい。

対米交渉を主導した金英哲氏はハノイでの米朝会談決裂後、昨年6月の労働党第8期第5回全員会議拡大会議で対南部署である党統一戦線部長から退いた。続けて9月の最高人民会議第14期第7回会議では最高人民会議常任委員会委員の肩書きも下ろした。昨年末に開いた党全員会議では最初から主席壇に上がれず党政治局委員から解任されたとの見方が出ていた。

今回の最高人民会議で主席壇に呼ばれた要人が党政治局候補委員クラス以上だっただけに政治局委員から退いた可能性は大きいようにみられる。結果的にすべての党職から離れたまま国務委員会委員職だけ維持していることになる。国務委員会は金正恩執権後、それまでの国防委員会を廃止して新設された最高政策指導機関だ。

今回の最高人民会議では経済秘書だった呉秀容(オ・スヨン)氏も目についた。呉秀容氏は昨年6月の党全員会議で政治局委員と党秘書などすべての党職から解任された。その後金英哲氏とともに対外・対南と経済分野で国政運営の元老役割をしていると推定される。一部では金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)氏が国務委員として対外・対南を掌握するだけに金英哲氏がその活動を補佐するのではないかとの見方も出ている。

一方、北朝鮮の核心人材養成機関である万景台(マンギョンデ)革命学院2期出身の金英哲氏は偵察総局長時代の2010年に韓国哨戒艦爆沈事件を主導したとされている。2016年5月に北朝鮮の対南政策を総括する統一戦線部長に上がった後、2018年の南北首脳会談と米朝首脳会談を主導した。

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