「プーチン・習近平に続く世界第3のリスク」 外信が注目した「悪党」の正体(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.18 08:37
#2019年米国ハーバード大学のある学部生は自動文字生成プログラムを利用して医療保険イシューに関連した政府の公開提案にコメント1001件を書き込んだ。当時はコメントが事実上全面的に「数字ゲーム」だった時だ。2018年には米政府の通信網中立性規制案に関連して少なくとも100万件の自動生成コメントが米連邦通信委員会(FCC)に書き込まれた。
ロボットが作成したコメントが世論形成に介入することによって、政府政策決定に実質的な影響を及ぼそうとした事例だ。韓国も2017年大統領選挙の際、マクロプログラムを利用してコメントを大量に書き込み、世論操作を試みたことが問題になった。