日本海上保安庁「シーガーディアン」3機に増やす…東海監視情報も自衛隊と共有へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.16 14:26
偵察用無人機1機を運用中の日本海上保安庁が2機を追加で導入し、自衛隊と情報を共有する計画であることが分かった。これは東海(トンヘ、日本名・日本海)を含む日本の排他的経済水域(EEZ)全域に対する海上保安庁の無人機の監視・偵察情報が軍事的目的で活用されるという意味であり、日本の軍事力量強化の動きと無関係でないと解釈される。
16日の日本経済新聞によると、海上保安庁は米国産偵察用無人機MQ-9B「シーガーディアン(Sea Guardian)を追加で2機導入して3機体制に増やす方針だ。このため今年の予算案に追加導入分の経費を計上した。通常、航空資産は適正運営のために少なくとも3機が必要だ。1機が任務中の間、残りの2機は非常待機したり整備を受けたりする。