UAE大統領「韓国の約束履行は奇跡のよう、300億ドル投資する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.16 07:16
2009年12月にまいたアラブ首長国連邦(UAE)バラカ原発の種が2023年1月、UAEの対韓300億ドル投資誘致という実となって戻ってきた。この実は原子力、エネルギー、企業投資、防衛産業の4大核心分野を超え、航空宇宙やバイオなど先端産業発展のまた別の種になる可能性を植えた。
UAEを国賓訪問中である尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は15日、同国のムハンマド大統領と首脳会談をした。首脳会議の途中でムハンマド大統領は尹大統領に「どんな状況でも約束を守る韓国に対する信頼で300億ドルの投資を決心した」と話した。ムハンマド大統領は「新型コロナなどいかなる困難があっても契約履行をやり遂げてしまう韓国企業に深い印象を受けた」と話したと大統領室の金恩慧(キム・ウンヘ)広報首席秘書官が伝えた。
これに対し尹大統領は「投資収益だけでなくUAEの持続可能な中長期発展にこの投資が大きな役割をできるよう大統領として細かく気を配りたい」と答えた。