強制徴用被害者側、第三者弁済を拒否…解決どころか法律紛争継続も
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2023.01.14 10:02
強制徴用解決案を準備するための公開討論会で政府と被害者の葛藤が深まっている中、韓日外相が13日、電話で関連問題を議論した。韓国外交部は「(双方は)強制徴用問題など韓日間の懸案と相互関心事について意見を交換し、今後も韓日関係の発展および諸般懸案の解決のために外交当局間で緊密に意思疎通していくことにした」と伝えた。
訪米中の林芳正外相はこの日、米ニューヨークで記者らに対し、韓国政府が進める強制徴用解決案に関連して「韓国国内の動きの一つ一つについてコメントすることは差し控えたい」とし「1965年の国交正常化以来築いてきた友好協力関係の基盤に基づき、日韓関係を健全な形に戻し、さらに発展させていくため、韓国政府と緊密に意思疎通をしていく」と述べた。