韓国軍、偵察衛星開発前に「レンタル」検討…「戦力空白期を埋める」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.12 14:18
韓国軍当局が海外の民間会社から超小型衛星をレンタルすることを計画している。軍が独自の偵察衛星を準備中の状況で、こうしたレンタル計画で独自戦力化までの空白期を埋めることができるとみている。
軍当局によると、軍は欧州の超小型合成開口レーダー(SAR)衛星専門会社から衛星を借りることを検討している。まだ実際の交渉までは進んでいないが、同社の衛星映像処理能力に対して前向きな内部評価があったという。同社の衛星は現在ロシア・ウクライナ戦争でウクライナ側が使用している機種だ。