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韓国系小説家、ニューヨーク独立映画館の代表に内定…若手育成に意欲

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.11 14:50
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韓国系米国人小説家のソーニャ・チョン氏(49)が米国ニューヨークの独立・芸術映画の中心地に挙げられる劇場「フィルム・フォーラム」の代表に内定した。フィルム・フォーラムはドキュメンタリーシリーズ『UP』で知られている故マイケル・アプテッド氏など有名映画監督の初期作品を米国に初めて紹介した由緒ある空間だ。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は9日(現地時間)、ソーニャ・チョン氏が今年7月1日から同劇場の代表を務めることになったと報じた。過去50年間、同劇場の代表を務めていたKaren Cooper氏(74)は顧問としてチョン氏をサポートする。2人は合計約8年間、同劇場の運営で力を合わせてきた。NYTによれば、同劇場は4つのスクリーンと500席を備えた非営利映画館だ。商業映画館では扱わない独立・芸術映画を年間400~500本ほど紹介し、600万ドル(約8億円)の収益をあげている。同劇場で初めて上映された代表作の一つはドキュメンタリーシリーズ『UP』だ。バックグラウンドが異なる7歳の子ども14人を7年ごとに訪ねて行って彼らの人生を観察した作品だ。アプテッド監督はこの作品で2012年、米国で「放送界ピューリッツァー賞」と呼ばれるピーボディ賞を受賞した。

 
チョン氏と同劇場の縁は2003年に遡る。チョン氏が同劇場の開発ディレクターに就任したことがきっかけだった。チョン氏は5年間で独立映画数百本を発掘した。ただ小説家の夢を諦めることができなかったという。

結局、5年後に劇場を離れ、2010年に初の長編小説『Long for This World』を出した。米国移民者の父親が突然韓国に向かい、従軍写真作家だった娘が彼を探しに出ながら遭遇する出来事を描いている。チョン氏はこの作品で米国の文学賞であるプッシュカート賞候補に入った。

その後、チョン氏はオンライン文学雑誌『The Millions』の作家および編集者として活躍し、コロンビア大学やニューヨーク大学などで小説の講義を行ったこともある。劇場に戻ってきたのは2018年だった。プログラム諮問役を務め、2020年副代表に就任した。クーパー氏はチョン氏について「優れた趣向を持ち、これをどう表現するかを知っている人」と評価した。

チョン氏はフィルム・フォーラムを白人上流層以外にも幅広い人々が訪れる空間にするという抱負を明らかにした。チョン氏は「もっと多くの若者たちがここで仕事ができるように支援していく」と語った。

74年米ワシントンDCで生まれたチョン氏はメリーランドやシアトルなどで育った。子どものころから読書好きだったチョン氏は小説家になることを志すきっかけになった本にアニー・ディラード著『ティンカー・クリークのほとりで(Pilgrim at Tinker Creek)』を挙げた。ワシントン大学で小説を書いて修士学位を取得、40歳以降に登壇した文学家のためのサイト『Bloom』の創立にも関わった。

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    2023.01.11 14:50
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    米国ニューヨーク・マンハッタンに位置する独立・芸術映画スペース「フィルム・フォーラム」。[フィルム フォーラム ツイッターキャプチャー]
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