IU・BTSジョングク、米誌ローリング・ストーン「歴史上最も偉大なシンガー200」に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.03 06:47
米有名音楽雑誌ローリング・ストーンが1日(現地時間)発表した「歴史上最も偉大なシンガー200人」リストが議論を呼んでいる。
何よりセリーヌ・ディオンが外されたからだ。ディオンはホイットニー・ヒューストン、マライア・キャリーとともに1990年代「3大ディーバ」と呼ばれた。今回のリストでヒューストンは2位、キャリーは5位となった。ファンは希少疾患である全身筋肉硬直人間症候群を患っているディオンの状況を思い出し、ローリング・ストーンのリストを侮辱(snub)として受け止め、ツイッターなどで激しく抗議した。ローリング・ストーンは「ページをめくったりコメントをしたりする前に、これは『偉大な歌手』リストであり『偉大な声』リストではないという点を承知してほしい」と書いた。
議論はディヨンだけではない。ジャズ歌手として韓国人には『L-O-V-E』で有名なナット・キング・コールと、グラミー賞を20回近く受賞したトニー・ベネットもリストから外された。