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<新年企画>「節約する」エッフェル塔の明かりも消えたパリ…韓国、ドア開けたまま暖房(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2023.01.02 10:01
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エネルギー経済研究院長を務めた仁川(インチョン)大学経済学科のソン・ヤンフン教授は「これまでエネルギー効率化に対する投資が良くならない理由は料金がとても低く効果を体感しにくかったため」と話した。エネルギー危機が迫った昨年だけ見ても韓国の流れは反対だ。EU主要加盟国24カ国の1~10月の電力需要は前年同期より10.8%減少したが、韓国は1~8月基準でむしろ4%増加した。

昨年韓国は原油、ガス、石炭の3大エネルギー源輸入額が前年より69.8%増え、貿易赤字が472億ドルを超えた。エネルギー貧国で起きる「安い電気料金→非効率的消費→エネルギー輸入増加→貿易赤字深化」という悪循環だ。

 
韓国電力経営研究院によると、電気消費量を10%減らすだけでも昨年1~9月のエネルギー輸入額は111億9000万ドル(7.8%)減少できたという。

エネルギー効率化は前社会的な炭素中立費用を減らす代案とも呼ばれる。国際エネルギー機関(IEA)によると、2050年の温室効果ガス縮小寄与度1位に選ばれたのはエネルギー効率向上(37%)だった。再生可能エネルギー(32%)、炭素捕集・保存(9%)など新技術を抜いた。電力使用だけ減らせば再生可能エネルギー設備や火力発電所はあまり備えなくても構わないということだ。

◇欧州は料金引き上げと需要縮小並行

専門家らは短期的には電気料金が引き上げられなければならず、中長期対策としては電力体系改編を挙げる。韓国政府が1-3月期に電気料金を第2次オイルショック以降で最大幅となる前四半期比9.5%の引き上げの1キロワット時当たり13.1ウォンにすることにしたが、この程度では不足する。ソン・ヤンフン教授は「海外の状況に特に簡単に揺れる韓国がすぐにできることはエネルギー価格を適正な水準で現実化し効率的に消費するようにすること」と話した。

米国やEUなどで施行しているエネルギー効率向上義務化制度(EERS)拡大は容易な中長期代案のひとつだ。韓国電力は2018~2021年のモデル事業の間に年間電力使用量1178ギガワット時を減らした。消費者がLEDや変圧器など電力高効率設備に変えれば機器価格の10~20%に相当する支援金を支給したりエネルギー消費縮小時のキャッシュバックのようなインセンティブを与える形だ。

ソウル科学技術大学創意融合学部のユ・スンフン学部長は「エネルギー効率が低い中小企業の機器とシステムを低電力型に交換するよう支援し、一般国民や建物にはEERS制度を拡大して消費節約を誘導するのが最も効果的」と話した。

専門家らはまた、▽時間帯別料金制設計▽地域別料金制を通じた地方への電力分散▽高効率技術開発への金融・財政支援拡大案検討――などが必要と注文する。消費者の自発的縮小に依存するのは限界があるからだ。

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    夜11時45分に照明が消えたエッフェル塔。エネルギー危機で消灯が1時間以上早まった。チョン・ジョンフン記者
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