利上げの余波…今年の韓国総合株価指数、時価総額430兆ウォン消えた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.30 12:21
-24.89%と430兆ウォン(約45兆円)。今年のKOSPI(韓国総合株価指数)収益率と1年間に消えたKOSPI時価総額だ。山が高かった分、谷も深くなったのだろうか。3年連続で上昇していたKOSPIは4年ぶりに下落した。
今年のKOSPIは電算化(1987年)以降5番目の不振となった。1996年(-26.24%)・1997年(-42.21%)、アジア通貨危機局面と2000年(-50.92%)、ドットコムバブル崩壊、2008年(-40.73%)の世界金融危機以降、下落率が最も高かった。下落幅は2008年(772.66ポイント)に続いて2番目(741.25ポイント)に大きかった。今年最後の営業日だった29日もKOSPIは前日比1.93%下落の2236.40で取引を終えた。