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「父さん、どれほど熱かったことか」…防音トンネル惨事 3母娘が嗚咽=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.30 08:09
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「どれほど熱かったことか、溶ける車の中で…」。

29日、京畿果川市(クァチョンシ)防音トンネル火災の犠牲者が集まった坪村(ピョンチョン)翰林大病院の救急室の前では遺族の泣き声が続いた。この日午後6時35分ごろ、病院にはトンネル内の車両4台で発見された死者5人の遺体が運ばれた。これに先立ち午後3時30分ごろには重傷者2人が搬送された。

 
死亡したチョンさん(66)の妻と娘は午後8時56分に病院に到着し、「どこへ行けばいいのか」と言って足早に移動した。先に到着していたもう一人の娘と対面した後、3人は抱き合って信じられないように「父さんではないはず」と言いながら嗚咽した。遺族らは「遺体が損傷していてDNA鑑定の結果が明日または明後日にでるようだ」とし「本当にナンバープレートが8XXXだったのか」と改めて確認した。

チョンさんの妻は妹など家族に電話をかけて「夫が亡くなった」「どれほど熱かったことか」と言いながら号泣した。続いて記者らに「この悔しさをどうすればいいのか。誰に何といえば…(出火した)トラックの運転手の問題なのか」と言って涙を流した

チョンさんと40年間の付き合いというAさん(67)は「友人は運転手だった。最期に奥さんに『トンネルの中で煙に包まれている』と電話をしたようだ」と話した。Aさんは「友人はタクシーを運転したいと言っていた」とし「私が個人タクシーのナンバープレートを買ったのをうまやましいと話していたが…」と言葉を続けることができなかった。

これに先立ち午後8時42分ごろには重傷を負った生存者チョ・ナムソクさん(59、仁川広域市)の姉とその家族が「警察から連絡があった」と言って病院を訪れた。チョさんの姉は弟の安否を確認する前「いったいどうなったのか」と救急室の前でため息をついた。そして「このXXXのような国はまた…どうなっているのか、やってられない」とつぶやいた。

午後9時10分ごろ救急室から出てきて家族に会ったチョさんは記者に「車はみんな溶けて、車の扉を開けて出るとパンと爆発する音がした」とし「一緒にいた人は出てくることができず、自分だけ出てきて…」と言葉尻を濁した。頭に包帯を巻いたチョさんは手の甲と左の耳にひどいやけどを負っていた。

消防当局は今回の火災で死者5人、重傷者3人、軽傷者34人が発生したと明らかにした。京畿(キョンギ)南部警察庁はこの日、捜査部長と自治部長を共同本部長とする約50人の捜査本部を設置し、火災の経緯と被害者の身元を調べている。一部の死者は遺体の損傷がひどく身元確認に困難があるという。

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    「父さん、どれほど熱かったことか」…防音トンネル惨事 3母娘が嗚咽=韓国

    2022.12.30 08:09
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    29日、京畿果川市の第2京仁高速道路防音トンネル火災の被害者が集まった翰林大病院の救急室の前。 キム・ジョンミン記者
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