「自分たちは故郷の土踏めなくても韓国は月・火星に行かなくては」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.25 10:15
「先祖の墓まで移して作った宇宙基地が世界最高になることだけを祈ります」。
全羅南道高興郡(チョンラナムド・コフングン)の住民ノ・ムンソンさん(73)が22日に中央日報とのインタビューでした話だ。ノさんは20年ほど前の羅老(ナロ)宇宙センター建設当時に故郷を離れたハバン村の住民の1人だ。移住当時の村長だった彼は高興が宇宙ロケット産業クラスターに指定されたという知らせにうれしさを隠せなかった。「住民の血の涙で作られた宇宙基地の価値をようやく認められたようでうれしい」と話した。