北朝鮮外務省、日本「敵基地反撃」採択に「行動で見せる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.20 11:41
北朝鮮外務省は日本が敵基地反撃能力を確保する安保戦略を採択したことに対して「我々がどれほど懸念して不愉快に思っているかを実際的な行動で繰り返して見せる」と述べた。
北朝鮮外務省報道官は20日、談話文を発表して「日本が事実上、他の国々に対する先制攻撃能力の保有を公式化する新たな安保戦略を採択することによって朝鮮半島と東アジア地域に重大な安保危機をもたらしている」と明らかにした。
報道官は「岸田政権が日本を攻撃型軍事大国に転変させようとしているのは、我が国をはじめ、周辺のアジアの国々と地域の大きな懸念を大きくしている」とし「日本が主張するいわゆる『反撃能力』は他の国の領域を打撃するための先制攻撃能力」と主張した。