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世界1位の中国CATL「ヒョンデと強力なパートナーシップ」…商用車向け供給拡大か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.15 17:58
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世界のバッテリー市場でシェア1位であるCATLが現代(ヒョンデ)自動車グループとの協力関係を拡大すると明らかにした。CATLは価格競争力を武器にして現代自動車グループの低価格電気自動車や商用車モデルから段階的に導入されると見込んでいる。

CATL関係者は15日、中央日報との電子メールインタビューで「現代自動車グループと多様な領域で強力かつ包括的なパートナーシップを構築した。現代自動車グループに世界最高のバッテリーとソリューションを提供する」と明らかにした。この関係者は「(現代自動車グループにCATLの)どのような製品が使われるか、どのように使われるかは顧客と市場のニーズにより決定される」と伝えた。

 
◇CATL、ニロEVやポーターなどにまず供給か

CATLは起亜(キア)の「ニロEV」に6月からバッテリーを供給している。2018年に起亜の初めての電気自動車として登場したニロEVは韓国で依然として毎月数千台が売れており、海外でも粘り強い人気を呼んでいる。スウェーデンでは1~7月の電気自動車販売台数1位に上がったりもした。価格は4640万ウォンからで、9月に発売されたヒョンデの「アイオニック6」の5200万ウォンより600万ウォンほど安い。

業界ではCATLのバッテリーがアイオニックやジェネシスの電気自動車のような主力モデルよりは、ニロEVや「ポーター・エレクトリック」「ボンゴEV」など商用車から段階的に使われる可能性が高いとの分析が出ている。韓国自動車研究院のイ・ハング研究委員は「鉱物価格が上昇しており各国の自動車メーカーが値段の安いバッテリーを確保するのに苦労している。CATLはリン酸鉄リチウム(LFP)バッテリーで低価格型製品に強みがある」と話した。

CATLは韓国の自治体や企業とも交流を増やしている。先月には慶尚北道浦項市(キョンサンブクド・ポハンシ)が主催した国際カンファレンスでCATLの幹部が「発展したバッテリー交換ソリューション」という主題で講演した。この席には韓国のLGエネルギーソリューションとソンイルハイテク、中国のCNGRなど内外のバッテリー企業の主要関係者が参加した。CATLは来年上半期に1回の充電で1000キロメートルを走れるバッテリー製品を中国吉利自動車を通じて発売する予定だ。

◇韓国3社のシェア合わせてもCATL下回る

市場調査会社SNEリサーチによると、1~10月のCATLの世界市場でのシェアは35.3%で2018年から1位の座を守っている。2位のLGエネルギーソリューションの13.8%とは2倍以上に格差を広げている。韓国大手3社のSKオン(6.2%、5位)とサムスンSDI(4.8%、6位)を合わせてもCATLのシェアを超えることはできない。

ただし米国のインフレ抑制法施行により市場の構図が変わる可能性はある。CATLはインフレ抑制法施行前に北米でバッテリー工場の生産を計画していたが、用地選定作業が遅れている。インフレ抑制法は米国で生産されていない核心鉱物を使った電気自動車バッテリーを補助金対象から除外する規定を置いている。これを受け米国のバッテリー関連新生企業にはビル・ゲイツが創業したマイクロソフトやシンガポール政府系ファンドなどからの投資が最近集まっている。

一方、現代自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長とCATLの曽毓群会長の動きも注目される。2人は11月にインドネシアのバリで開かれた「B20サミット2022」にともに参加した。鄭会長は基調演説で「気候変動とエネルギー貧困解決に向け政府と企業が持続可能なエネルギーソリューションを導入しなければならない」と話した。鄭会長も同じ席で持続可能なエネルギー使用環境でバッテリーの役割を強調した。

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    2022.12.15 17:58
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    世界1位バッテリー企業CATLの製品が使われる起亜のニロEV。2018年の釜山国際モーターショーで初めて公開された。[写真 起亜]
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