韓国首相「室内マスク着用の解除時期、地域別に異なる方針を適用する可能性も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 09:35
韓悳洙(ハン・ドクス)首相が6日、室内マスク着用の義務化措置が早ければ来年1月末ごろには解除される可能性もあるという意見を示した。
韓首相はこの日、政府ソウル庁舎で開かれた記者懇談会で、室内マスク着用義務化の解除について「最初は冬が過ぎる3月と予想する専門家が多かったようだが、指標が進展すればもう少し早くできるのではないか」とし、「1月末ごろに要件を満たすのではないかと先制的に考える段階」と述べた。15日、新型コロナ関連の「第1回専門家公開討論会」で関連内容を議論した後、23日の新型コロナ中央災難安全対策本部(中央災難安全対策本部)会議で室内マスク解除関連防疫指標を検討した後、具体的な解除時点を議論するというのが韓首相の説明だ。