米NSCインド太平洋調整官「米国の拡大抑止は依然として強力…韓日の核の傘、断固として維持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 08:15
米国ホワイトハウスのカート・キャンベル国家安保会議(NSC)インド太平洋調整官は6日(現地時間)、「米国の拡大抑止が依然と強力である点を同盟とパートナー、そしてこれをテストしようと考えている国家に確認させることが最も重要だ」と明らかにした。
キャンベル調整官はこの日、米国バージニアで開かれた崔鍾賢(チェ・ジョンヒョン)学術財団フォーラム「トランス・パシフィックダイアログ(Trans-Pacific Dialogue)」で記者団と会い、「米国は韓半島(朝鮮半島)の戦術核再配備を考慮しているか」という質問に対し、作戦関連の事案に対して具体的な言及はしないとしながら、拡大抑止の意志が断固としたものであることを強調した。