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ウクライナ、ドローンでロシア本土を脅かす…NYT「最も大胆な攻撃」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 07:50
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ウクライナ軍の攻撃と推定される武装無人機(ドローン)空襲でロシア本土に位置した軍用飛行場で相次いで爆発事故が発生している。ウクライナはドローン空襲との関連性を認めていない中、外信は「ロシア本土に向けた攻撃は戦争様相が激化しているという証拠」とし、戦争拡大の可能性に注目した。

◇2日連続でロシア本土の飛行場にドローン攻撃

 
6日(現地時間)、AFP通信によると、ウクライナと国境を接しているロシア・クルスク地域の飛行場がドローン攻撃を受けて燃料貯蔵タンクで火災が発生した。ロマン・スタロボイト州知事はソーシャルメディアに「(ドローン攻撃による)死傷者はいない。消火に向けて努力中」と話した。背後が誰かについては特定しなかった。

これに先立って5日にはロシア・リャザニ地域のジャギレボ空軍基地とサラトフにあるエンゲリス空軍基地に攻撃用ドローンが飛来し、大規模な爆発が発生した。これによりロシア戦闘機2機が一部破壊され、ロシア兵士3人が亡くなった。ロシア国防省は「ウクライナが空襲を敢行した」と非難し、英国BBC放送など主な外信も「背後にウクライナがある」と推測した。

5日に空襲を受けた空軍基地はウクライナ東部の国境から480~730キロメートル離れており、ロシア本土のかなり内部に位置している。首都モスクワとも近い。ジャギレボ基地はモスクワから200キロメートル、エンゲリス基地は700キロメートル以内だ。米ニューヨーク・タイムズ(NYT)は「今回のドローン空襲はウクライナが戦争をロシア本土まで引っ張り込む力と意志があることを示した」としながら「開戦以降、ロシア本土に対する最も大胆な攻撃」と伝えた。

外信によると、ウクライナはすでに飛行距離1000キロメートル範囲の武装ドローンを開発したことを伝えている。ガーディアンは「これは巡航ミサイルを前面に出して本土からウクライナを爆撃してきたロシアに『我々も反撃することができる』という事実に気づかせた」としながら「戦争がますます激化していることを暗示している」と強調した。

ガーディアンは武装ドローンがロシアの長距離爆撃機「Tu-95」や「Tu-22M」などを破壊するために飛ばされたとみている。ドローン空襲を受けたジャギレボ基地には爆撃機「Tu-95」が駐留していた。エンゲルス基地にも大型爆撃機20機余りが集まっていた。同基地はツポレフ-160とツポレフ-95など長距離核爆撃機の駐留基地でもある。

ウクライナ官僚はエンゲルス空軍基地が自国のエネルギーインフラ施設を狙ったミサイル空襲の準備場所だと考えている。実際、ロシアは今年10月からウクライナ全域にミサイル空襲を加える際に、同基地の戦略爆撃機を活用した。ドイツ週刊誌「シュピーゲル」はロシアがエンゲルス基地に駐留していた爆撃機20台余りでウクライナに大規模な空襲を準備していたと報じていた。

◇ロシア、ウクライナにミサイル70発投下

ロシアは5日ドローン攻撃を受けた直後、ウクライナ全域にミサイル70発を投下して報復に出た。特に電力供給網や上下水道施設を集中攻撃してウクライナに停電・断水被害が続出した。ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアミサイル70発のうち60発以上を迎撃した」としながら「ロシアの攻撃で少なくとも4人のウクライナ国民が死亡した」と伝えた。

この日は欧州連合(EU)と主要7カ国(G7)、オーストラリアがロシア産原油に対して価格上限制を導入した日でもある。一部ではロシアのミサイル攻撃が自国の資金源を抑えるために乗り出した西側に対する抗議と報復性の攻撃だと解釈した。

一方、5日ロシアのプーチン大統領は、10月に大規模な爆発事故が発生したクリミア大橋の復旧現場を訪問したとAP通信が伝えた。プーチン大統領はメルセデス・ベンツの乗用車を自ら運転して現場を探れ、復旧状況を視察した後に現場の労働者を激励した。AFP通信はプーチン大統領のクリミア大橋の訪問について「開戦後、戦線の最も近いところに訪問した事例」と強調した。

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    ロシアがイランからの導入を進めるアラシュ(Arash)2自爆ドローン 写真=ユーチューブ キャプチャー
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