<W杯サッカー>ポルトガル監督までロナウドに苦言「韓国戦での行動気に入らない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.07 07:23
ポルトガル代表チームのフェルナンド・サントス監督が、クリスティアーノ・ロナウドが韓国との試合で交代させられる時に見せた行動が気に障ったと明らかにした。
AFP通信とAP通信によると、サントス監督は5日にカタールのドーハで開かれた記者会見で、ロナウドの行動に対する質問が出てくると「本当に気に入らなかった」と話した。
サントス監督が言及したのは3日に開かれた韓国とのグループリーグ第3戦で、ロナウドが後半21分にアンドレ・シウバと交代させられた時だ。この日の試合でロナウドは「韓国の選手ではないのか」というジョークを言われるほど振るわなかった。韓国の同点ゴールもロナウドの背中に当たったボールが金英権(キム・ヨングォン)の前に流れて作られた。このためロナウドが金英権のゴールをアシストしたという皮肉も出てきた。