米国と「電気自動車対立」で額突き合わせたEU…「韓日と協力しなければ」との意見も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.06 17:57
米国と欧州が電気自動車差別など米国のインフレ抑制法による対立解消策を見いだすために額を突き合わせたが、米国が具体的な譲歩案を出す段階には至らなかった。これに先立ち先週米国のバイデン大統領とフランスのマクロン大統領がインフレ抑制法による紛争を調停することにした。
米国とEUは5日、メリーランド州メリーランド大学で開かれた第3回貿易技術委員会(TTC)会議後の共同声明を通じ、「インフレ抑制法に対する米国とEUのタスクフォース作業を検討し、初期的な進展があった。双方はEUの懸念を認知し問題解決に向け努力することにした」と明らかにした。