<W杯サッカー>韓国を嘲弄? ブラジル監督、後半35分に主力GKを交代
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.06 07:42
6日(日本時間)にドーハのスタジアム974で行われた韓国-ブラジルの2022カタールワールドカップ(W杯)16強戦。4-1とリードした後半35分、ブラジルは突然、先発出場したGKアリソンを抜いてウェベルトンを交代で投入した。
競技場のファンは理解できないという表情だった。アリソンが負傷した状況ではなかったからだ。フィールドプレーヤーでないGKを交代させるケースはサッカーの試合で珍しい。さらにウェベルトンはブラジルの3番手のGKだった。韓国代表でいえば、金承奎(キム・スンギュ)が抜けて、趙賢祐(チョ・ヒョンウ)でなく宋范根(ソン・ボムグン)が入ったということだ。一部では「大きな点差でリードしたブラジルのチッチ監督が控えのGKを入れて相手を嘲弄したのでは」という指摘も出てきた。