20年逃亡した中国「美貌の連続殺人魔」、2審も死刑宣告
ⓒ 中央日報日本語版2022.12.01 12:10
7人を殺害して20年間逃亡していた中国人の労栄枝被告に対する2審結果が出た。
中国メディア澎湃が先月30日に伝えたところによると、この日午前江西高裁で故意殺人罪、強盗罪、拉致罪で起訴された労栄枝被告の2審裁判が開かれた。この日裁判所は上訴を棄却し原審での死刑判決を維持すると宣告した。
今年で48歳の労栄枝被告は江西省の平凡な小学校教師だった。しかし自分より10歳以上年上で既婚者の法子英と会って残酷な犯罪者になった。小学校を辞めた労栄枝被告はナイトクラブで働きながら犯行対象を物色した。美しい容貌で自宅に相手を誘引すると法子英が武力を行使して殺害し金品を奪った。4回の犯行で合計7人を殺害した。