<W杯サッカー>「ボールかすってもいない」…また大恥のロナウド「ゴール泥棒」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.01 10:11
自分が決めたゴールでないにもかかわらずパフォーマンスをして嘲笑を買ったポルトガル代表の主将クリスティアーノ・ロナウドがまたうなだれた。公式球を提供するアディダスが自社の技術を広報するためにロナウドの「ノーゴール」を再確認したからだ。
ポルトガルは29日(日本時間)に行われた2022カタールワールドカップ(W杯)グループリーグH組のウルグアイ戦で、後半9分に先制ゴールを決めた。ロナウドは同僚ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)のクロスに頭で合わせようとしてジャンプしたが、ボールのコースは変わらずそのままゴールに入り、ロナウドの得点として認められた。ロナウドが両手の拳を握りながら喜んでほえる場面が世界に生中継された。
しかしFIFAはその後、判定の結果、ボールはロナウドの頭に触れていないことを確認し、フェルナンデスの得点に訂正した。ポルトガルはこの試合で2-0で勝利し、16強進出を決めたが、ロナウドの「ノーゴール」ハプニングは広く知られた。