日本、「防御→反撃」安保大転換…トマホーク500発購入へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.12.01 07:56
防衛力強化のために長距離ミサイル導入に動く日本政府が、米国産の長距離巡航ミサイル「トマホーク」を最大500発購入する方向で検討している。敵の攻撃が感知された場合、敵の基地などを打撃できる「反撃能力」を確保するためだ。日本政府はこうした内容を年末までに改める国家安全保障戦略に盛り込む。
30日の読売新聞によると、岸田文雄首相は先月14日、バイデン米大統領と行った首脳会談でトマホーク購買の意向を明らかにした。具体的には2027年までにトマホークを最大500発購入する計画だ。バイデン大統領は日本をトマホーク優先輸出国として販売手続きに着手する考えを示したという。