「プーチンの気まぐれ対応、西側はレッドライン予想に困難多い」=米メディア
ⓒ 中央日報日本語版2022.11.30 11:47
ロシアのプーチン大統領はウクライナを侵攻して以降、何度か脅迫をしたが、ほとんどが縮小または取り消しになり、米国など西側がロシアの禁止線(レッドライン)がどこまでかを分からなくしていると、米ウォールストリートジャーナル(WSJ)が27日(現地時間)報じた。
先月、クリミア半島とロシア本土を結ぶ橋が爆破された後、ロシアはウクライナの小麦輸出合意から離脱すると明らかにしたが、72時間後にはこれを撤回した。今月初めには輸出合意を120日間延長することに同意した。