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「サッカー場5個分の水を汲み出した」…台風11号が襲った浦項製鉄所、復旧に総力=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.25 13:27
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23日に訪問した慶尚北道浦項(ポハン)ポスコ浦項製鉄所第2熱延工場の地下設備室。ポスコ側が9月6日に台風11号の被害を受けた製鉄所の復旧現場をメディアに公開した。浸水・火災被害から78日目だ。壁と床のあちこちにこびりついた泥が残っていて、かび臭さがあった。

浦項製鉄所は現在、銑鋼(製銑・製鋼)ライン復旧をすべて終え、圧延ラインの復旧に集中している。第1熱延・第1冷延など7つの工場が再稼働に入り、第2熱延工場などは復旧が進行中だ。

 
第2熱延工場では年500万トンの自動車用高炭素鋼とステンレス高級鋼を生産してきた。浦項製鉄所内の年間生産量の33%を占める。まだ電気が復旧せず、職員は非常発電機を使用して作業を続けていた。

浦項製鉄所のソン・スンナク熱延部長は「第2熱延工場は台風による浸水で最も大きな被害を受けたところ」とし「水を抜いて土砂を除去するのに6週間かかった。汲み出した水はサッカー場5個分を8メートルの高さまで満たすほどだった」と説明した。

モーター復旧作業を主導したEIC技術部のソン・ビョンナク常務補は「第2熱延工場の稼働が中断すれば韓国鉄鋼産業が崩壊すると考えた」とし「浸水した装備を新しく注文すれば供給・稼働まで数年かかるので、再稼働を操り上げるために現場で復旧中」と説明した。

ポスコ関係者は「全工程に設置された4万4000台のモーターのうち73%が復旧した。来年2月までにステンレス第1冷延工場まで正常化し、すべての復旧を終える計画」と述べた。続いて「今回の水害状況と復旧過程を綿密に記録・分析し、これを基礎に災難対応システムを高度化する方針」と話した。

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    「サッカー場5個分の水を汲み出した」…台風11号が襲った浦項製鉄所、復旧に総力=韓国

    2022.11.25 13:27
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    ポスコ浦項製鉄所第2製銑工場第3高炉で作業する職員 [写真=ポスコ]
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