金建希夫人の「貧困ポルノ」論議に駐韓カンボジア大使の一針
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.25 09:40
駐韓カンボジア大使が尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領夫人・金建希(キム・ゴンヒ)氏のカンボジア心臓病患児の家訪問以降浮上した「貧困ポルノ」の論議に関連して「過度に政治化している」として「私たちは体の不自由な子どもたちに対する金夫人の支援に非常に感謝している。金夫人の親切さを大切にしている」と話した。
駐韓カンボジア大使のチルン・ボトムランセイ氏は21日(現地時間)、コリアタイムズが公開されたビデオインタビューで「11日金夫人のカンボジア・ヘブロン・メディカルセンターと先天性心臓疾患患児の家訪問」に関連した論議に対して「カンボジア文化経験の機会を提供する『配偶者プログラム』に参加することが義務ではない」と述べた。
大使は11日、ASEAN(東南アジア諸国連合)サミットに出席するため、尹大統領がカンボジアを訪問した際、空港に出て出迎えるなど首脳会議の準備をした。