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<W杯サッカー>時速36キロの俊足、移籍金1億ユーロ…韓国が対戦するウルグアイの核

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.24 14:59
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カタールW杯期間中、中央日報の解説委員として参加する李承佑(イ・スンウ) キム・ヒョンドン記者
カタールワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦で韓国と対戦するウルグアイ代表を見ようと20日、カタール・ドーハのアルエルサル・トレーニングセンターを訪れた。予想とは違って(?)私に気づいたウルグアイの記者らが集まってきたため、多くのインタビューに応じることになった。

韓国の記者らに尋ねると、W杯のような国際大会では相手国のメディアとの間でコミュニケーションをしながら情報を交わすことがよくあるという。ウルグアイの記者らは韓国代表チームの情報を一つでも多く知るために鋭い質問を続けた。予想通り孫興ミン(ソン・フンミン、30、トッテナム)の状態と出場可否が最も関心が大きいイシューだった。知らせることは知らせ、隠すことは隠しながら自然な形で対応した。

 
対話をする過程でウルグアイメディアが最も信頼する選手はトップ下のダルウィン・ヌニェス(23、リバプール)という印象を受けた。ルイス・スアレス(35、ナシオナル)、エディンソン・カバーニ(35、バレンシア)、ディエゴ・ゴディン(36、ベレス)などベテラン選手が看板スターだが、チームの戦術を率いるのはヌニェスとフェデリコ・バルベルデ(24、レアル・マドリード)、ロドリゴ・ベンタンクール(25、トッテナム)のような若い選手たちだ。

ウルグアイの記者らの反応を確認した後、解説資料を準備しながらチェックしたヌニェスの人生はドラマ化も可能なほど波瀾万丈だった。幼い頃は貧困に耐えながらサッカーをした。食事ができず空腹で運動をする日も多かったという。

深刻なけがも乗り越えた。ウルグアイ名門クラブのペニャロールで有望株と認められて1軍デビューを準備中だった17歳の時、サッカー選手に致命的な膝前十字靭帯損傷で2度も手術を受けた。1年近い時間を費やしてよやくグラウンドに復帰することができた。

危機の瞬間だったが、ヌニェスはこれを機会にした。ウルグアイ現地の記事を調べると、膝の手術後のリハビリ中「膝のけがを防ぐには周囲の筋肉をつける必要がある」と知り、ウェイトトレーニングに集中したという。これをきっかけに堂々とした体格(187センチ、81キロ)とジャンプ力、スピードまで兼ね備える選手になった。

ヌニェスは李康仁(イ・ガンイン、21、マヨルカ)が大会MVPで選ばれた2019年国際サッカー連盟(FIFA)U-20(20歳以下)W杯でウルグアイを3位に導いて注目された。アルメリア(スペイン)を経てベンフィカ(ポルトガル)、リバプール(イングランド)に移籍するたびに価値は大きく上がった。2020年9月にベンフィカに移籍する時に2400万ユーロ(335億ウォン、約35億円)だった移籍料が今年夏にリバプールに入団する時にはオプション含めて1億ユーロ(1395億ウォン)まで上がった。共に該当チームの歴代最高額だ。

韓国の選手たちが注意すべきヌニェスの特徴は最高時速36.5キロの俊足とシュートへの動きだ。瞬間的な突破で相手のオフサイドラインを崩すが、正確なパスよりもシュートチャンスを優先するスタイルという点を把握しておく必要がある。チャンスが開かれた時に自ら解決しようという意欲が強いタイプだ。サイド突破から突然方向を変えてゴールに向かう動きが優れているため、選手たちは協力しながら守備をすることが求められる。

私個人は、22日にルサイルスタジアムで行われたアルゼンチン-サウジアラビアのC組第1戦でカタールW杯の解説者としてデビューした。これまで一生懸命に練習し、資料も細かく準備したが、実戦では多くのことを見せることができず残念に思っている。後半にサウジが逆転する姿を見ながら、解説者としてだけでなく選手としても胸が熱くなった。

カタールW杯本大会の初戦を控えた韓国代表選手の状況や心情は、初めての解説を控えた自分と似ているようだった。韓国選手全員が後悔がないよう今まで準備してきたことをすべてグラウンドで出し切ることを期待する。

李承佑(イ・スンウ)/中央日報解説委員/Kリーグ水原FC所属

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