<W杯サッカー>「優勢だったが…」衝撃のドイツ、「16強見える」歓喜する日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.24 13:35
世界を驚かせる結果だっただけに、当事者の反応の違いも大きかった。一方は動揺を隠せない半面、一方は奇跡のカタルシスから容易には抜け出せない表情だ。
カタールワールドカップ(W杯)で番狂わせが続いている。今度が日本がその主人公になった。日本は23日、ドーハのハリーファ国際スタジアムで行われたE組グループリーグ第1戦でドイツに2-1で勝利した。前半30分にドイツのギュンドアンにPKゴールを許したが、後半に堂安律と浅野拓磨が相次いで得点し、試合をひっくり返した。
当然の勝利を予想していた第1戦で敗れたドイツは沈鬱な雰囲気だ。当初スペインと組1位を争うと予想していたが、不意の一撃を食らって全国が衝撃に包まれた。一方、期待が大きくなかった日本はお祭りムードだ。この日の主要紙の1面は日本の選手らが歓呼する写真で埋まり、他のメディアも一斉にドイツ戦の勝利を伝えた。