W杯本戦に初めての女性審判、92年間のガラスの天井破った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.24 12:05
サッカー・ワールドカップ(W杯)の歴史上初の女性審判が誕生した。
フランスのステファニー・フラパルさん(38)は23日にカタールのドーハで行われたグループリーグ第1戦ポーランド対メキシコ戦で第4審判員を務めた。女性審判が登場したのはW杯92年の歴史で初めてだ。AP通信は「フラパルさんが第4審判員を務め1930年に始まったW杯で初め本戦の公式審判を務めた女性と記録された」と伝えた。