<W杯サッカー>敗戦前のドイツ、団体撮影で口を手で覆った理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.24 11:26
2022カタールワールドカップ(W杯)でアルゼンチンに続いて「大番狂わせ」の犠牲になったドイツ代表の選手らが、日本戦の前に手で口を覆うポーズをしながら団体写真を撮影し、注目を集めている。
ドイツ代表の選手らは23日(現地時間)、ドーハのハリファインターナショナルスタジアムで行われた日本とのグループリーグE組第1戦を控え、グラウンドで団体写真を撮影する際、一斉に右手で口を覆う動作を見せた。主将を務めるGKマヌエル・ノイアーをはじめドイツ選手11人全員が同じポーズをした。
ドイツのキッカーやdpa通信など海外メディアはこの動作について、「One Love」腕章の禁止に抗議する表示とみられると報じた。