4機のB1Bがグアムから米本土に復帰…核武装戦略爆撃機飛来の可能性も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.21 17:58
グアムに配備された米国の超音速長距離爆撃機B1B「ランサー」4機が米本土にすべて復帰したことがわかった。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の「火星17型」を発射したのに続き7回目の核実験の準備を終えた状況のため、米国が今度は核武装が可能なB52・B2戦略爆撃機をグアムに配備するかもしれないという観測が出ている。
航空機の移動を追跡するソーシャルメディア(SNS)アカウントであるエアクラフトスポットが21日に明らかにしたところによると、グアムのアンダーセン空軍基地にいたB1B爆撃機4機が最近米サウスダコタ州エルスワース空軍基地に戻った。先月18日と19日に2機ずつグアムに配備されてから1月余りぶりのことだ。