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海外メディア「北が発射のICBM、米国にさらなる直接的な核脅威」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.19 10:44
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北朝鮮が18日午前、米国の本土まで脅かす大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射すると、海外メディアが一斉にこれを報じた。

この日、米ニューヨークタイムズ(NYT)は「いつよりも多くのミサイルを発射してきた北朝鮮はこの数週間さらに刺激的な実験をした」とし「(今日)発射されたミサイルは歴代最も強力な水準」と伝えた。続いて「長距離ミサイルを高角で発射したのは、遠方にある目標物でも決心さえすれば打撃できるという点を示そうというものだ」と評価した。

実際、韓国軍合同参謀本部の探知によると、この日午前10時15分ごろ発射されたICBMは飛行距離約1000キロ、高度約6100キロ、速度マッハ22(時速約2万6928キロ)だった。専門家らはこれを正常な角度(30-45度)で発射すれば約1万5000キロ飛行するとみている。米国全域が射程圏内に入るということだ。

ワシントンポスト(WP)も「北朝鮮はICBM発射を通じて米国本土全域に核攻撃を加えることができる可能性を見せた」と評価した。また「発射されたICBMが火星17型かどうかはまだ明確でないが、火星14型と火星15型のICBMを保有する北朝鮮が最近、ミサイル防衛システムを突破する多弾頭のさらに長い射程距離を持つ火星17型ICBMの実験をしてきた」と伝えた。

軍事専門家らは射程距離が1万3000キロ程度の火星15型でも米国本土を打撃できるが、さらに長い射程距離のミサイルで米アラスカ州などミサイル防衛網を避ける狙いがあるとみている。

米CNNは、梨花女子大のリーフ・エリック・イーズリー国際関係学教授の言葉を引用し、「北朝鮮が米国に核の脅威を与えて軍事的緊張を高める理由は、北朝鮮に対応する国際連携を崩そうとするものだ」と述べた。

ただ、カーネギー国際平和基金のアンキット・パンダ研究員は「今回のICBMと推定されるミサイル発射そのものを金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の『メッセージ』と見ない」とし「彼が核戦争力の現代化に必須と考える能力を開発する過程」と分析した。

一方、米国はこの日、北朝鮮のICBM発射直後にこれを強く糾弾し、副大統領が各国指導者間の緊急会談を招集して対応した。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のワトソン報道官は声明で「今回の発射は多数の国連安全保障理事会決議を違反し、域内の安保状況の不安定につながる緊張と危険を招く」とし「米国は北朝鮮の長距離弾道ミサイル実験を強く糾弾する」と明らかにした。

ハリス米副大統領はタイ・バンコクで開催されているアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で韓国、日本、オーストラリア、ニュージーランド、カナダの指導者らと緊急会議を開き、「北朝鮮は地域の安全を脅かして不必要な緊張を高める行為をやめるべきだ」と述べた。

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