韓国大統領室「里程標立てた…韓日徴用問題解決策1~2案に絞られる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.17 06:59
「われわれの外交に重要な里程標が立てられたと自評する」。
大統領室の金聖翰(キム・ソンハン)国家安保室長が16日にした話だ。11日から16日までの6日間にわたる尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の東南アジア歴訪に随行した金室長は、帰国当日のこの日午後、大統領室での会見で、韓米、韓日米、韓日、韓中首脳会談の成果を順に上げこのように話した。
尹大統領の今回の歴訪は東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス韓日中首脳会議と主要20カ国(G20)首脳会議など多国間会議の出席が主目的だったが、これを契機に開かれたさまざまな2国間会談に耳目がさらに傾いた。