文前大統領、「6カ月間、豊山犬の無償飼育に感謝すべきだ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.10 07:12
文在寅(ムン・ジェイン)前大統領が9日、「豊山(プンサン)犬の離縁」をめぐる論議に対して「大統領記録物である豊山犬を現政権の責任で適切な管理方法を講じなければならない」と主張した。
文前大統領はこの日フェイスブックに「現政権は6月、大統領記録物法施行令改正案の立法を予告したが、改正が失敗に終わった」として「大統領記録物である豊山犬3頭を前任大統領が継続して保有していることが大統領記録物法に違反するという論議の余地が生じた」と書いた。また「解決策は簡単だ。管理委託をせずに豊山犬を元の位置に戻し、現政権の責任で適切な管理方法を講じなければならない」と主張した。