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「働き手がいない」…造船・半導体・未来自動車企業の半数が労働力難

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.09 09:25
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「人がいません。もう数年になりました。入ってきても数カ月もたたずにみんな出て行きます。資格要件は最初から確認もしません。外国人労働者も行こうとしないのが地方にある造船所です」(地方造船所関係者)。

96.6%。現在の造船業界で生産職の人材が不足していると答えた企業の割合だ。最近韓国の造船業界は類例がない好況にも船を建造する人材が不足し地団駄を踏んでいる。求人難が続くと韓国政府は外国人人材の造船所勤務要件を緩和する対策を出したが、これさえもあちこちで穴があいている。現場では「長期間続いた不況で熟練者が流出し、すでに人材プールがすべて崩壊した状況」と口をそろえた。

 
造船産業だけでなく今後の韓国経済を率いていく半導体、未来自動車業種の企業の半分ほどが人材不足を訴えているというアンケート調査結果が出た。景気低迷と就職難の中にも現場に必要な人材が適材適所につながらずにいるという指摘が出る。

韓国経営者総協会が実施した「未来新主力産業(半導体、未来自動車、造船、バイオヘルス)の人材需給状況体感調査」(回答企業415社)によると、造船業界事業者の52.2%が現在人材が不足していると答えた。次いで半導体が45.0%、未来自動車が43.0%、バイオヘルスが29.0%の順で働き手がいないと答えた。

これら企業は共通して現場の生産職人材が足りないと口をそろえた。特に造船業の場合、生産職人材が足りないと答えた割合は全体の96.6%に達した。未来自動車も95.4%でやはり絶対多数の企業が生産職の人材が不足している状態だと答え、半導体(64.5%)とバイオヘルス(55.2%)業界も半分以上が生産職の労働力難に苦しめられていると明らかにした。

半導体と造船、未来自動車の人材不足企業の相当数は5年後にも生産職の人材不足は変わらないだろうと予想した。

造船(46.7%)と半導体(38.3%)企業は人材不足の理由として、頻繁な離職・退職を挙げた。バイオヘルス(55.2%)、未来自動車(44.2%)企業は該当分野の経歴職志願者不足で労働力難を体験していると答えた。特に造船業界では現場仕事そのものを敬遠する雰囲気を労働力難の原因のひとつに挙げたりもした。

生産職以外の核心職務(▽研究開発・設計・デザイン▽品質管理・整備▽販売・購入・営業)の5年後の人材需給見通しに対しては「現時点で判断できない」という回答が最も多かった。これは世界市場の環境変化速度が予測しにくいほど速く、多くの企業が未来の市場状況に対する不確実性から人材需給計画を立てられなかったためと推定される。

これら企業は労働力難を解消する政策でとして「人材採用費用支援」が必要だと答えた。半導体企業は「契約学科など産学連係を通じた企業に合わせた人材育成」(25%)、「特性化高校人材養成システム強化」(23%)など学齢期の優秀人材をあらかじめ育てなければならないと答えた。未来自動車業種の場合、企業に合わせた訓練プログラム運営に向けた支援拡大を解決策に挙げた。

韓国経営者総協会のイム・ヨンテ雇用政策チーム長は「短期的には現場に合わせた職業訓練強化と雇用規制緩和で現場人材ミスマッチを解消しなければならない。人材を供給する教育機関と人材を必要とする企業間の敏捷な協力が何より重要だ」と話した。

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    2022.11.09 09:25
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    空いている巨済島の造船所ドック。ムン・ヒチョル記者
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