「インスタントラーメンばかり」…アパート購入の若者、高金利と物価高の二重苦=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.04 15:20
融資を受けてアパートを購入した若者が高金利と住宅価格下落に苦しんでいる。ある30代の男性は「実際に居住するために購入したアパートの価格が1年も経たないうちに1億ウォン(1000万円)も落ちた」とし「さらに高金利により利子負担が増え、インスタントラーメン中心の食生活をしている」と打ち明けた。
33歳の会社員Aさんは4日、CBSラジオ番組「キム・ヒョンジョンのニュースショー」のインタビューに匿名で応じた。Aさんは昨年3月、大田(テジョン)の30坪のアパートを7億ウォンで購入し、うち半分以上の4億5000万ウォンを住宅担保融資などを利用して用意した。