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ウクライナから650キロ離れたロシアの空軍基地で爆発…ヘリの破片200メートル吹き飛ぶ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.03 16:40
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ウクライナとの国境から約650キロメートル離れたロシア軍の基地で大きな爆発が発生し、軍用ヘリコプター数機が完全に破壊された。米CNNは2日、爆発事故直前にある男がこの基地で悠々と爆発物を設置する動画を公開した。

この日CNNが公開した映像には、ロシアの軍事基地内の軍用ヘリに爆発物を設置する身元不詳の男の姿が写っている。この映像は先月末に撮影されたもので、男は爆発物を組み立ててロシア製攻撃用ヘリ「Ka52アリゲーター」と推定される機体に設置した。Ka52はロシアの航空機メーカーのカモフが生産した攻撃用ヘリで、1機当たりの価格は1500万ドルを超える高価な兵器だ。

 
映像には男が爆発物のタイマーの作動を確認するように耳に当てる様子も写っていた。この男が去ってから数時間後にこの基地では大きな爆発が何回も発生した。ロシアのテレグラムニュースチャンネルのバザは「午後遅い時刻に部隊員が数回の爆発音を聞いた」と伝えた。

ウクライナ国防情報局(GUR)は1日に声明を通じて爆発が発生したのがロシアのベレティエ基地だとし、強い爆発によりKa52ヘリ2機とMI28Nヘリ1機が完全に破壊され、他の2機のヘリも深刻な破損を受けたと公式発表した。GURは「爆発後該当部隊には警報が発令され、爆発によりヘリの残骸は200メートルほど吹き飛んだ」とも伝えた。

CNNは衛星写真などを通じ、爆発が発生したのベレティエ基地だと明らかにした。続けて「ウクライナ側は今回の事件の主体に対しては言及していないが、情報当局が事件の細部について伝えた速度は興味深い」と伝えた。

実際にウクライナはベレティエ基地に対する攻撃の事実を公式には認めていない。CNNは「ウクライナのサボタージュ(秘密破壊工作)部隊の攻撃という確証はないが(もしそうならば)自国領土から遠く離れたところに対する大胆な最初の攻撃になる。その象徴性は軍事的結果よりも大きい」と分析した。

ウクライナ側は10月にクリミア半島とロシア本土をつなぐクリミア大橋で発生した爆発に対しても自分たちの攻撃だとは公式に認めていない。

英日刊紙テレグラフは「ベレティエ基地は2019年にもある写真作家が何も制止されずに入って写真を撮ったほど警備がおろそかだったものみられる」と伝えた。最近の英国防省の発表によると、ロシアは開戦から少なくとも23機のKa52を失った。これは実戦配備された90機のうち約25%に達する数値だ。

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    ウクライナから650キロ離れたロシアの空軍基地で爆発…ヘリの破片200メートル吹き飛ぶ

    2022.11.03 16:40
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    エアバスの人工衛星が31日に撮影したロシアのベレティエ基地の様子。破損したと推定されるヘリコプターが見える。[ツイッター キャプチャー]
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