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「実弾」惜しんだか…韓国の10月の外貨準備高27億ドル減、減少幅大きく縮小

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.03 09:37
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10月の外貨準備高は27億ドルほど減少した。3カ月連続の減少だ。ただ減少幅は歴代級だった9月より大幅に縮小した。

韓国銀行は3日、10月末基準で韓国の外貨準備高が4140億1000万ドルで前月より27億6000万ドル減少したと明らかにした。3カ月連続減少傾向だ。減少幅は過去2番目に大幅な減少となった9月の197億ドルより縮小した。月間減少幅が最も大きかったのは金融危機当時の2008年10月に記録した274億ドルだ。

 
外貨準備高減少幅が縮小したのは金融機関の外貨預金が増えた上にその他通貨建て外貨資産のドル換算額が増加したためだ。9月にはポンドとユーロの価値が大きく落ち、これら通貨建ての資産評価価値が減り外貨準備高減少につながった。

しかし先月はユーロとポンドの価値が回復し資産評価価値も上がった。韓国銀行によると対ドルでユーロの価値は先月1.4%上昇し、ポンドは4.1%上がった。

ウォン相場防衛に向けた「実弾」の減少も少なかった。韓国銀行は「9月に比べ10月は外為市場の偏りが緩和され変動性緩和措置規模が大幅に減少した」と明らかにした。9月末に1ドル=1434.80ウォンまでウォン安が進んだが、10月末には1419.30ウォンまで回復しやや安定した姿を見せた。

梨花(イファ)女子大学経済学科のソク・ビョンフン教授は「先月12日に韓国銀行が0.5%の利上げを実施しウォン相場が回復した。10月には為替相場防衛に向け外貨準備高を使う必要が減っただろう」と説明した。

専門家らは、外貨準備高減少幅は減ったが安心するのは早い状況だと懸念を示した。貿易収支が7カ月連続赤字を記録している上に経常収支赤字も懸念しなければならないためだ。経常収支が赤字に転落するというのはドルが国外に流出するという意味だ。

延世(ヨンセ)大学経済学部の成太胤(ソン・テユン)教授は「経常収支が黒字ならば外国為替確保がそれなりに安定的かもしれないがいまは期待するのが難しい状況。通貨価値下落でも外貨準備高をより保守的に管理しなければならない状況」と助言した。

漢陽(ハニャン)大学経済学部のハ・ジュンギョン教授は「以前にはウォンの価値が下落すれば輸出が増えてウォンの価値を押し上げるなどの為替相場調整があったが、いまは半導体景気と中国景気がともに下落傾向を見せておりそうした調整効果を期待するのが難しい状況」と懸念する。

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