朝日「韓国政府、慰安婦財団残余金の徴用賠償活用を議論」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.02 16:10
日帝強占期強制徴用判決賠償問題の解決に韓日慰安婦合意で設立された「和解・癒やし財団」基金の残余金を活用する案が韓国政府内に浮上していると日本メディが報じた。
朝日新聞は2日、韓国政府が強制徴用問題解決のために「日帝強制動員被害者支援財団」が中心となって寄付金を集め、日本企業に代わって被害者に賠償する方案を有力に検討していると伝えた。この過程で「15年末の日韓慰安婦合意を受け、日本政府が元慰安婦を支援する財団に拠出した10億円。その残余金も、今回の受け皿となる財団の基金に組み入れる案だ」と報じた。