韓国海軍「昭陽」、旭日旗めぐる論争の中で横須賀港到着
ⓒ 中央日報日本語版2022.11.02 10:01
日本で6日に開催される国際観艦式のため韓国海軍艦艇が1日、須賀港に入港した。しかし今回の観艦式が海上自衛隊創設70周年を記念するもので「旭日旗」を連想させる軍旗に敬礼するという点で、論争は続くと予想される。
韓国海軍によると、先月29日に鎮海(チンヘ)港を出港した最新鋭の軍需支援艦「昭陽(ソヤン)」(1万1000トン級)が1日昼12時ごろ横須賀港に入港した。
大佐を艦長とする「昭陽」の乗組員137人は6日の観艦式の主要行事に続いて、6、7日に東京湾一帯で遭難・火災船舶捜索・救助のための多国籍連合訓練(SAREX)に参加する。帰航は10日ごろとなる。