【韓国梨泰院圧死事故】日本人犠牲者の父「娘に電話したら警察が受けて…」
ⓒ 中央日報日本語版2022.10.31 14:02
31日の日本メディアなどによると、梨泰院(イテウォン)惨事の日本人犠牲者2人のうち1人は北海道出身の留学生、冨川芽生さんだった。芽生さんは今年6月から韓国語を勉強するためにソウルで留学生活を始めたという。
日本メディアのインタビューに応じた芽生さんの父の富川さんは「(30日午後)5時を過ぎてから、朝から行方不明だった娘の指紋と(犠牲者の指紋が)一致したという連絡を受けた」とし「娘に電話をしても受けなかったが、結局、警察が電話を受けた」と話した。富川さんは「警察が(事故)現場でスマートフォンを回収したと聞いた」とし「明るくてかわいい子だった」と語った。
朝日新聞のインタビューでは「(娘は)本当に韓国が好きで、楽しんでいた」とし「遠くから応援していたが…」と言葉を続けることができなかった。