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【韓国梨泰院圧死事故】「同時に数億回刺されたよう」…米国人の父を泣かせた「梨泰院悪夢」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.31 11:59
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ソウル梨泰院(イテウォン)惨事で息子を亡くした米国人の男性が悲しみを吐露した。

30日(現地時間)のニューヨークタイムズ(NYT)によると、スティーブ・ブレシさん(62)は29日、妻とショッピング中に弟から電話を受けた。「韓国の状況について知っているか」とし、2カ月前に留学のため韓国に渡った次男スティーブンさん(20)の安否を問う内容だった。

 


事故があったその日夜、ブレシさんは息子の安否を確認するために数え切れないほど電話をかけ、メッセージを送信した。しかし息子からの返信はなく、ブレシさんは友人や政府関係者にまで連絡しながら祈るように息子を待った。

そのブレシさんに一通の電話があった。息子のスティーブンさんが死亡したという在韓米国大使館側の連絡だった。スティーブンさんはこの日、154人の命を奪ったソウル梨泰院惨事の犠牲者の1人だった。この日の事故でスティーブンさんを含む米国人2人が命を失った。

悲報を聞いたブレシさんはアラバマ州で大学に通う長男を連れてくるために車を運転してアトランタ郊外を出た。ブレシさんはNYTの電話インタビューで「同時に数億回刺されたようだ。世の中が崩れるようだった」と語った。

ブレシさんによると、スティーブンさんは2カ前の8月に韓国で留学生活を始めた。スティーブンさんは国際ビジネスに関心があり、東アジアでキャリアを築くことを望んでいたという。当時、中間テストを終えたスティーブンさんは友人と共に楽しい週末の夜を過ごすために外出するとブレシさんに伝えていたという。

ブレシさんは「このすべてのことが起こる30分前に息子にメッセージを送り、『外出しているのを知っている。気をつけて』と伝えていた」と話した。しかし息子の返信を受けることはできなかった。

ブレシさんは「旅行とバスケットが好きな息子だった」とし「他人を助けることをためらわない息子だった」と伝えた。スティーブンさんの兄弟は共にボーイスカウトの最高栄誉「イーグルスカウト」だったという。ブレシさんは「スティーブンは冒険心が強く、外向的で思いやりのある性格だった」とし「彼を亡くしたことは耐えがたい」と話した。

一方、今回の惨事で死亡した米国人のもう一人はケンタッキー大看護学科に在学中のアン・ギスケさん(20)で、交換学生として韓国を訪れ、被害にあったと伝えられた。ケンタッキー大は総長の声明で「学校構成員は韓国で留学中だった学生の1人、アン・ギスケさんの悲劇的な死を悲しんでいる」とし「家族と連絡を取っていて、今後もできる限りの支援をしていく」と明らかにした。

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    2022.10.31 11:59
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    梨泰院(イ・テウォン)惨事で連絡が取れない息子に関する情報を求める米国人男性のツイッター 写真=スティーブ・ブレシさん ツイッター キャプチャー
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