주요 기사 바로가기

「子どもがキャンディを取りに行くハロウィン、韓国ではクラブに行く日」外信の指摘

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.31 10:28
0
ソウル梨泰院(イテウォン)ハロウィンイベントで発生した雑踏事故のニュースを外信も大きく報じている中、ハロウィン文化が韓国で変質したまま定着中だという指摘が出た。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)30日(現地時間)、ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院で起きた雑踏事故で154人の死亡者が発生したと伝え、ハロウィンイベントが開かれた梨泰院はソウルの有名な遊興地域の一つだと報じた。

 
また、事故が発生した梨泰院にはハロウィンパーティーを開くクラブやバーが多く、今回の犠牲者のほとんどは20代など若年層だったと伝えた。

WSJは「ハロウィンを迎えて大勢の人波が梨泰院に押し寄せ、ここで150人以上の人々が圧死した」とし「屋外マスク着用解除など新型コロナ制限措置が解除された後に開かれた初めてのハロウィンイベントだったため、より多くの人が集まった」と話した。

また、「韓国でハロウィンは子どもたちがキャンディを取りに行く日ではない」として「20代前後の若者とパーティーに行く人たちがハロウィンを特有の服装で着飾ってクラブに行く主なイベントに作ってしまった」と指摘した。

同時に「数年前までは駐韓米軍が駐留していた梨泰院は現在、世界各国の料理を披露するレストラン、バー、クラブが立ち並ぶトレンディな場所になった」と説明した。

当初、ハロウィンは韓国とは関係のない日だったが、いつからか子どもはもちろん若い世代にも浸透し始めた。

韓国の若者にとって風俗文化として定着している形とは異なり、米国など欧州でハロウィンは子どもたちが幽霊や怪物の衣装を着て家ごとに呼び鈴を押してキャンディやチョコレートなどを取りに行く祝日だ。

家の窓に模型クモの巣をかけ、庭にはカボチャに目・鼻・口の穴を掘って提灯を入れた「ジャック・オー・ランタン」と骸骨人形を立てておくなど町内で最も恐ろしい家を飾ろうと競争したりもする。

米国の子供たちが1年中指折り数えて待つ日の一つであるハロウィンデー(毎年10月31日)は、米国の祭りとしてよく知られているが、歴史学者は古代ケルト族が新年(11月1日)に行う「サウィン祭(Samhain)」に由来すると見ている。

ケルト族はこの日、死後の世界との境界がぼやけて悪魔や亡霊が世の中に現れる可能性があると考えた。ライオンの魂をなだめようと焚き火をして食べ物を出し、亡霊が気づかないように変装した。

その後、8世紀欧州でカトリック教会が11月1日を「諸聖人の日」に指定すると、その前日の10月31日にサウィン祭を続け、「神聖な(hallow)前夜(eve)」という意味でハロウィンと呼ばれるようになった。

中世欧州でケルトとカトリック信仰が混合された形で発展した祭りは、その後アイルランドなど欧州の移民者が米国に移住し、原住民文化と結び付けられて今日のように位置付けられた。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「子どもがキャンディを取りに行くハロウィン、韓国ではクラブに行く日」外信の指摘

    2022.10.31 10:28
    뉴스 메뉴 보기
    写真は梨泰院の事故現場で消防救急隊員が現場を収拾している様子。ウ・サンジョ記者
    TOP