習近平、一党支配を超え「一人天下」を完成
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.24 08:14
習近平「一人天下」時代の戴冠式が23日正午、北京の人民大会堂3階国賓晩餐会場である金色大庁で開かれた。この日の行事は中国共産党第20期中央委員会第1回全体会議(1中全会)で選出された新任常務委員7人が序列の順に入ることから始まった。
7人は習近平(69、党総書記、中央軍事委主席当選、来年3月国家主席再任予定)、李強(63、首相就任見込み)、趙楽際(65、全国人民代表大会常務委員長就任見込み)、王滬寧(67、全国政治協商会議主席就任見込み)、蔡奇(67、中央書記処書記)、丁薛祥(60、副首相就任見込み)、李希(66、党中央規律検査委員会書記)の順で壇上に姿を見せた。