「韓国、12月初め再流行も…高齢層はインフルエンザ・コロナワクチン接種を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.18 09:56
国家感染病危機対応諮問委員会の鄭ギ碩(チョン・ギソク)委員長(新型コロナ特別対応団長)が「他国の流行パターンを考慮すると、韓国は12月初めに本格的な再流行を迎える可能性がある」とし、高危険層を中心にワクチン接種が必要だと強調した。
鄭委員長は17日、国家感染病危機対応諮問委会議の結果を伝えながら「最近、フランス、ドイツ、イタリアなど欧州国家で感染者が増加しているが、これらの国はいつも韓国より1、2カ月ほど流行が早かった」とし「このパターンに基づけば、韓国も1、2カ月後にかなり増える可能性がある」と説明した。