日帝徴兵の息子の無事帰還を祈って作られたチョッキ、韓国文化財に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.17 11:39
1940-60年代の衣服が登録文化財になる。文化財庁は17日、「日帝強占期の強制徴兵無事帰還念願チョッキと肩帯」「1950年代のナイロンブラウス」「1960年代の新生活服」を国家登録文化財に登録予告すると明らかにした。
「1960年代の新生活服」は、政府が「新生活服装」を制定して普及させた時代を見せる遺物であり、生活服飾史および韓服の現代化過程が表れている。デザイナーのチェ・ギョンジャ氏が新生活服標準案を再解釈してデザインした服で、チョゴリとチマを一つにしたワンピース形態の服だ。チョゴリの重ね部分にボタンを付け、紐は装飾のために脱付着式で制作している。