「挑発エスカレート」 北ミサイル未明急襲…日本「変則軌道か分析中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.10.14 16:03
北朝鮮が14日未明、短距離弾道ミサイル(SRBM)を発射すると、日本政府は直ちに記者会見を開き、北朝鮮が挑発をエスカレートさせていると強く批判した。
共同通信、毎日新聞などによると、この日午前3時、浜田靖一防衛相は緊急記者会見を開き、午前1時47分ごろ北朝鮮が日本海上に少なくとも1発のSRBMを発射したとし、最高高度およそ50キロ、飛行距離およそ650キロと説明した。また、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下し、被害の情報はないと明らかにした。
浜田防衛相は今回のミサイルについて変則軌道の可能性に言及した。迎撃が困難な軌道で飛行した可能性が高いということだ。北朝鮮のミサイル挑発に関する報告を受けた岸田文雄首相は情報収集と分析を指示した。